実験室だけが理科部の「フィールド」じゃないんです!

 理科部では、4〜5月には「新人訓練キャンプ」、夏休みには「夏キャンプ」、春休みには「春キャンプ」と、年に3回キャンプを行います。また夏休み明けには目白洞、青龍窟などの洞窟で「ケイビング」を行います。

■新人訓練キャンプ
 その名の通り、新人が訓練し、それと同時に先輩も訓練することが目的です。
 芯あり焦げ飯はあたりまえ、先輩の罵声が1番飛び交うキャンプです。  
 学校→南小倉駅→(日田英彦山線)→石原駅→キャンプサイト間の5時間半、歩き、歩きます。

■夏キャンプ
 先輩・後輩が親睦を深めることが目的です。
 夜ご飯には焼きそば、バーベキューとキャンプ飯の中では1番豪華です。
 その代わりフィールドワークは1番しんどい・・・
 けど、キャンプサイトに帰れば高3(OB)による豪華なランチ(?)が待っています!

■春キャンプ(藍島)+清掃活動
 新人は最後の「新人としてのキャンプ」であり、成長具合が試されます。
 高2は基本的に自由行動で、後輩をひたすら見守ります。
 今年で3回目となる清掃活動では、漁協組合・藍島自治会の協力、また市から助成金を頂いてインターアクトクラブと合同で漂着ゴミを集め、
 毎年お世話になっている藍島をきれいにしています。

■ケイビング
 キャンプでは平尾台の上を歩きますが、ケイビングでは平尾代の下である洞窟を歩き(這い)ます。
 朝9時から7時間「真の暗闇」の中で活動し、出たときの太陽の光は本当に眩しいです。
 目白洞、青龍窟、不動洞などに年代わりで行きます。