ラムサール条約に向けて
東筑紫学園高等学校理科部は、1994年から“平尾台・広谷湿原”の研究を始め、2013年からはラムサール条約に登録しようと活動をしています。
その研究成果が認められ、2016年に広谷湿原は国の重要湿地に登録されました。地元の北九州市、苅田町の方々に知っていただくことで、よりいっそうラムサール条約登録に近づきます。
また、ラムサール条約では地域の方々の理解が必要であるため新しくラムサールポスターを制作しました。
このポスターで使っている写真は、平尾台で活動しているプロの写真家の本田 茂様が撮られたもので、無償で使わせて頂いています。
ラムサール登録実行委員会
ラムサール登録に向けて、登録実行委員会を設置しました。
リンクはこちら→ラムサール登録実行委員会
ラムサール登録実行委員会の方でも応対をしますが、環境カウンセラーの佐々木 公裕様が事務局として応対しますので、そちらの方で連絡をお待ちしています。
- 2017/9/10
- わくわくサイエンスキッズ
News
会長に北九州大学 原口教授、副会長にいのちの旅博物館名誉学芸員 藤井先生になって頂きました。 そのため登録準備委員会から実行委員会へと名称を変え、登録啓発活動を行っています。